2018年11月に公開していた「人魚の眠る家」のあらすじ、キャスト、みどころやネタバレなしの感想を詳しく紹介します。
また、人魚の眠る家を無料で見逃し配信してるVODも紹介します。
人魚の眠る家を無料で見逃し配信してるVOD
人魚の眠る家を見逃し配信しているVODは以下の通りです。
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人魚の眠る家のキャスト
人魚の眠る家のキャストを紹介します。
- 播磨薫子/篠原涼子
- 播磨和昌/西島秀俊
- 星野祐也/坂口健太郎
- 川嶋真緒/川栄李奈
- 美晴/山口紗弥加
- 進藤/田中哲司
- 斉木しげる
- 門脇/大倉孝二
- 駿河太郎
- 江藤/ミスターちん
- 遠藤雄弥
- 利重剛
- 播磨瑞穂/稲垣来泉
- 播磨生人/斎藤汰鷹
- 若葉/荒川梨香
- 宗吾/荒木飛羽
- 播磨多津朗/田中泯
- 千鶴子/松坂慶子
人魚の眠る家のあらすじ
離婚寸前の夫婦のもとに、ある日突然、届いた知らせ。
「娘がプールで溺れた―――」
愛するわが子は意識不明のまま、回復の見込みはないという。
奇跡を信じる夫婦は、ある決断を下すが、そのことが次第に運命の歯車を狂わせていく―――。
「人魚の眠る家」STORYより
【ネタバレなし】人魚の眠る家の見どころや感想
人魚の眠る家の見どころやネタバレなしの感想を、ネットでアンケートを取りました。
ネタバレなしなので安心してご覧ください!
人魚の眠る家を観て色々考えさせられた
この映画を見て、色々考えさせられました。
体が元気でも意識がないという事は、生きているのか死んでいるのか本当に難しい問題だと思いました。
そしてなんといっても、篠原涼子さんの演技がとても素晴らしかったと思います。
我が子を思う親の気持ちが痛いほど伝わりました。
自分が親だったら子供を死なせたくないと思うし、出来る限りのことをしてあげると言うのは親としては当然のことだと思います。
しかし、それが正解なのかどうかはま別問題なんだろうなと思いました。
人魚の眠る家は涙なしでは観られない
原作が東野圭吾さんの作品だということでこの映画を見たのですが、かなり重いテーマの作品だなと思いました。
とにかく涙なしでは見られないストーリーになっていました。
脳死というのは、生きているのか死んでいるのかという点で永遠のテーマであると思います。
この映画を見ても、やはり正解はわからなかったです。
体は暖かくて心臓も元気に動いているのに意識だけがない、眠った状態である。
この状態で死を受け入れると言う事は、やはり受け入れがたい事実だと改めて思いました。
薫子(篠原涼子)がおかしくなっていく様子が痛々しかった
篠原涼子さんがどんどんおかしくなっていく様子が、見ていてとても痛々しかったし、可愛そうでした。
内容的にはとても難しいし、重い話になっていました。
生きている基準って一体何なんだろう?思わせるような内容になっていました。
特にラストシーンでの自分の娘にナイフを向けるシーンがとても印象的でした。
生きているのか生きていないのか分からない状態であっても、あそこでもし娘を殺すことになったのならば、やはり殺人罪に問われてしまうのではないかなと思います。
その辺がとても理不尽だと感じました。
我が子が同じ状態になったらと考えてしまった
あの東野圭吾さんの小説が原作、死とはどういう状態を定義するのかということについて突き詰めた作品です。
医学の知識も持つ彼だからこその、現実にもありそうな物語で引き込まれていきます。
我が子が同じ状態になった時に、母親として自分はどうするだろうと考えてしまいました。
感情も動きも脳や神経が操作しているだけ、それがよく分かります。
ホラーの要素もあり、映画館の暗い中で見ているとゾクゾクしてきます。
どのような結末を迎えるのか見てしまう作品なのです。
人魚の眠る家はホラー要素もあり引き込まれる
日本と海外では死の定義は異なるもの、人それぞれ考え方は違うし死というものを取り扱ったこの作品は、親としての気持ちも分かるから何が正義とも言えず、いろいろと考えさせられる作品でした。
自分自身に置き換えて深く観てしまいます。
子役の子の演技も素晴らしく、引き込まれました。
ホラー的要素もあり一人でおびえながら観るのも良いでしょう。
夫婦で、親子で見て自分ならどうしたいか話し合いの場を設けてもよい気がします。
臓器提供など万が一の際にどう動くべきかの参考にもなります。
脳死の定義を深く考えさせられた
篠原涼子さん演じる母親の演技が素晴らしい。
狂気さえ感じられて背筋が凍ったので、最後の結論で女というものの強さを改めて実感できました。
何より考えさせられるのが脳死の定義、もしかしたら彼女はまた蘇ることが出来るのかもしれないという期待感さえ持たされて、この選択をしたからこそのハッピーエンドを予測してしまいました。
いつどのような事故に自分が、そして家族が巻き込まれないとも限らずそんな時にどういった行動を取るのか深いテーマです。
医療や科学技術がどこまで人間をコントロールしていいものか考えさせられる
子供の脳死という重いテーマに、現代の医療や科学技術は、どこまで人間をコントロールしてよいものか考えさせられます。
篠原涼子が、脳死状態の我が子を持つ母親役を体当たりで演じていて、鬼気迫る演技です。
子供の脳死を受け入れられず、ワラをもすがる思いで機械に頼ろうとする。
母親なら同じ思いになるかもと思います。
人間の命の尊厳と向き合い彼女の下す判断はどうなるのか。
突然子供が事故に巻き込まれることによる、家族や周りの人たちに生じる綻びが徐々に大きくなるさまが、とても辛い現実を表しています。
子を持つ親なら共感できることが多い映画
東野圭吾さんのベストセラー小説の映画化です。
娘がプールで溺れて意識不明となってしまった夫婦が、回復の見込みのないと診断を受けた娘の奇跡を信じて思い切った決断をします。
母を篠原涼子さん、父を西島秀俊さんが演じています。
動くことのない娘を、まるで普通に生きている人間のように扱う篠原涼子さんの演技に泣かされます。
もし自分が同じ立場だったら、どんな決断ができるのだろうと考えさせられるストーリーです。
子を持つ親なら共感できることが多いかと思います。
涙なしには見られません。
子どもを産み育てている親にとって他人事ではないテーマ
不慮の事故で愛娘が意識不明の重体、脳だけは動いている植物人間状態になってしまいます。
それを生きているととらえるのか、死んでいるも同然ととらえるのか。
脳の機能を終わらせてしまったら、その日が死亡した日になる。
親がその日を決めていいのか、それとも脳が動いている限り生きさせることがいいのか。
母親と父親の考え方の違いや苦悩、愛娘を想う気持ち、先進医療への期待など、子どもを産み育てている親にとってはありえない話ではないです。
人魚の眠る家は娘のことを想う母親の気持ちが溢れている映画
人魚の眠る家は、娘のことを想う母親の気持ちが、とっても溢れているのが印象的です。
少しでも娘のためにと行動するけど、なかなか周りから理解されないのが切なかったです。
普通の子と変わりないと思うがゆえに、だんだんエスカレートしていく感じがハラハラしました。
家族や友人などが母親に寄り添ってあげることも必要だと、改めて思いました。
なかなか現実を受け止めるのに時間はかかるけど、親として子どもへの愛はずっとあるんだと思いました。
人魚の眠る家の概要
原作:東野圭吾「人魚の眠る家」
原作は、幻冬舎文庫で出版されている、東野圭吾さんの「人魚の眠る家」です。
書籍情報は、以下の通りです。(2020年6月時点の情報です)
タイトル | 人魚の眠る家 |
---|---|
出版社 | 幻冬舎文庫 |
著者 | 東野圭吾 |
最新刊 (文庫本) | 2018年05月30日発売 本体730円(税別) |
主題歌:あいことば(絢香)
人魚の眠る家の主題歌は絢香の「あいことば」です。
人魚の眠る家を無料で見逃し配信してるVOD
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