2020年7月9日に放送された「BG2~身辺警護人~」第4話のネタバレ・感想と無料で見逃し配信できるVODを紹介します。
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BG2~身辺警護人~ 第4話のあらすじ

「至急! 警護乞う!」と、ただごとではない様子で訴えるメールが、「島崎警備」のホームページに届いた。
島崎章(木村拓哉)と高梨雅也(斎藤工)は直ちに送信者・生田大輔(岡田義徳)に電話。
なんと大輔は監禁され、今も見張られているという!
ところが…。
教えられた住所へ急行すると、そこは大輔と両親が暮らす自宅。
実は監禁というのは、すぐ来てもらうためについたウソで、本当の依頼は別にあったのだ――。
20年もの間、ニート生活を続けるアラフォーの大輔。
そんな折、出身小学校のクラス会開催の知らせが届き、“将来の夢”を書いた色紙を保管していたタイムカプセルを開ける行事も予定されていることが分かったという。
だが、この行事に拒絶反応を示した大輔は、自分の色紙だけ先に回収してもらうよう、教師に頼みに行こうと決意。
外出には不安があるため、身辺警護を依頼したのだという。
というのも大輔は、自分が常日頃より誰かに狙われている、と信じて疑っていなかったからだ!
にわかに信じがたい大輔の話…。
一向に働こうとしない大輔に常々苛立っていた父・生田洋次(平泉成)も「バカバカしい」と一蹴するが、章は「クライアントを信じる」と決め、高梨と共に大輔を警護。
いざ小学校へと向かう。
ところが道中、大輔は“ある場所”まで来ると、なぜか遠回りになる道を選択。
さらに、偶然出くわした同級生・谷口守治(丸山智己)の優しい言葉にも、完全に背を向けて…!?
そんな中、怪しい人影が後をつけてくるという、不穏な事態も発生!
大輔は急に小学校へ行くのを断念し、警護依頼も取り下げると言い出す。
そんな息子にあきれ果て、見限ろうとする洋次。だが、自らも“息子を持つ父”である章は、すれ違う大輔と洋次を放っておけず…。
テレビ朝日「BG~身辺警護人~」ストーリーより
BG2~身辺警護人~ 第4話のネタバレ・感想
「BG2~身辺警護人~」第4話のネタバレありの感想について、ネットでアンケートをとりました。
引きこもりの生田を狙う人が本当にいて驚いた

依頼の連絡が入ったときには何か緊迫した状況なのかと思いましたが、依頼人の生田が自宅で普通に過ごしていたのは驚きました。
初めは狙われていると話す生田のことも疑わしくて、生田の父親が引き籠っている彼に強い言葉を発してしまうのも無理もないなと思いました。
島崎や高梨の警護のもと、生田が小学校に向かっていく様子は不自然さを感じました。
しかし同級生の谷口が生田に恨みを持ち、本当に狙っていたことは驚きました。
谷口が生田に対して起こしてきた行動は酷いですが、谷口が生田を憎んでしまったのは理解できる部分もありました。
怒りに満ちた谷口に対して、島崎が自分を殴るように伝えたのはプロだなと思いました。
最終的に生田と谷口が和解できて安心しました。
以前とは違う生田の姿を見て同級生たちがざわつく中、谷口がさり気なくフォローしてくれたのは嬉しかったです。
生田を警護中の島崎たちの後をつけていた劉に雇われたと思われる謎の男の存在が気になり、島崎たちが心配になりました。
ボディーガード以上の仕事をする島崎がかっこいい
引き籠り、無職20年、40歳近い男性からの依頼で、今回も、普通の警備会社では断るであろうと思える依頼でした。
依頼内容は小学校のクラス会が行われ、その会で最後に行なわれるタイムカプセル開封で、自分の分を見られなくない、命を狙われたこともあるので命を守って欲しいという内容でした。
狙われているというのは嘘と考えている高梨(斎藤工)と、それでも警備を引き受けるという島崎(木村拓哉)という二人で仕事が熟せていると感じました。
会社が異なり、KICKSの執行役員になった菅沼まゆ(菜々緒)ですが、島崎と高梨の二人が気になって差し入れしている処がかわいく思えました。
結局、クライアントが言っていた命が狙われているは大げさだったかも知れませんが、いたずらを受けていたことは事実であり、同級生の関係や親子関係で、ちょっとした言葉のすれ違いで人生が大きく変わることがあると感じました。
クライアントを信じた島崎が今回は正しかったですが、ドラマとして見ている分には面白いドラマですが、実際、ここまでやるとボディーガードだけでなく、人と人の間のカウンセリングまでやっている様な島崎は男として、熱くかっこよいと思いつつ、その反面、バディー役は務まるであろうかと思いました。
40歳を過ぎた引き籠りの息子を家から出て行かせることは親として辛いかも知れませんが、将来的にはこのやり方が一番正解な方法だろうと感じました。
次回も、ちょっと変わった依頼にどう対処するのか、劉孔明(仲村トオル)と菅沼の関係がどう展開するのかも楽しみにしています。
高梨が島崎に言っていた本当の事とは何かも気になるところです。
大輔は本当は根が良い人なんだろうと感じた

島崎の元に引きこもりのニートから依頼が入ります。
そのニートが監禁されていると嘘をついていたことが少し腹が立ちました。
あんなことを言わなくても島崎たちは来たのにとがっかりした気持ちになりました。
その後、クラス会のタイムカプセルをみんなに見られたくないから回収しようとする展開には、少し共感できると思いました。
誰にでも人には見られたくないことやものがあるものですね。
ニートで全く外に出ていなかったので、大輔が怯えながら歩いている姿がとてもリアルだなと思いました。
その後、学校に行って谷口という旧友が出てくるのですが、この人物が大輔との因縁があったのですごく興味深く見ていました。
たしかに大輔が罰ゲームと称して谷口に強要したことで警察沙汰になってしまったことはよくないことですが、あんなに恨まれることでしょうか。
少し疑問でした。
でも二人は和解してタイムカプセルの中に入っていた25年後の自分への手紙に感動してしまいました。
ニートでも色々と考えているんだなと思いました。
父親の仕事に憧れを抱いていたなんて大輔は本当は根はいい人なんだと思いました。
引きこもりを脱することができて安心した

緊急な依頼が島崎たちを緊張させたと思ったら、引きこもりの生田がクラス会で開封されるタイムカプセルから、自分の入れた手紙を取り返したいとの依頼でした。
20年位家から出てないのに人から狙われていると言っています。
高齢の両親の困った姿が痛ましく感じます。
このご時世に問題になっている事を題材に使っています。
家から出るのが怖いと足がすくんでいるのがとてもリアルでした。
近所の人が次々と声をかけますが本人が接触を拒否し心を閉ざしてしまいます。
まず本人の頑なな心を解くことが大事だと思いますが、この問題は簡単なことではないです。
人間は些細なことで傷つきます。
父親の叱咤でクラス会が行われる学校までやってきました。
島崎も高梨もそれぞれ劣等感があってクラス会には行ってないようです。
自分だけではなく幸せに暮らしている人でも同じような気持ちだと、安心感が生まれます。
中年の息子がパラサイトしている苦難と外に出られない本人の辛さが心に突き刺さりました。
友達とのわだかまりを解く事もでき、ひきこもりから脱する事ができてドラマの上の事でも安心しました。
ボディーガード以上の仕事、クライエントの可能性を引き出した
島崎(木村拓哉)と高梨(斎藤工)の元に、高校の頃から引きこもりになっているクライエントから「狙われている」と依頼が入り、ボディーガードをすることになりました。
得体のしれない人の言葉を信じて、ボディーガードを迷いもなく引き受けた島崎はすごいと思いました。
自転車の空気が抜かれたり、線路の前で押されたことが理由と言っていましたが、それは嘘ではなく事実だったのです。
学校の同窓会でタイムカプセルを開けることになり、中身を他人に見られたくないクライエントは先に取りに行こうとしますが、父の演技もあり、勇気を出して同窓会へ向かいます。
そこには元親友と言いながら、昔クライエントに騙された友人がいて、過去の蟠りを島崎、斎藤の援助もあって解決します。
蟠りが解けたシーンはとても爽快でした!
クライエントはその後、家を出て、引きこもりではない新しい道に進みます。
ボディーガードを引き受けてもらい、外へ出る自信がつき、新しい世界へ引き出した島崎と高梨は、ボディーガード以上の仕事、クライエントの可能性を引き出すことに成功したと思います。
今回のBGは難しい問題を真っ向から向き合った話

難しい問題を真っ向から向き合った今回のBGです。
若者だけでなく中年の引きこもりが世の中で問題になっています。
きっかけは人それぞれだと思いますが、今回の生田はお父さんからの過剰な期待から来たものでした。
自分が大学に行くことができなかったことで息子だけは人を動かす人間になってもらいたいと願ったのでした。
本人の意思を尊重しないと上手くいかないものです。
生田が家から出てやっと小学校に到着しました。
親友だったという男性から、小学校時代に生田から罰ゲームを強要され問題になり中学受験もできなくなり母親も亡くしたと告白されました。
生田自身にその自覚がなく自分も加害者だったことを初めて知ります。
殴らせろという同級生に島崎が俺を殴れと言いました。
ボディガードを超えた行動でしたがこれで生田の心をほぐし謝罪に繋がったと思います。
タイムカプセルに入れた手紙にはお父さんを尊敬し電車の運転手になりたいという、その時の正直な気持ちを知り父親も自分のエゴだったと認めました。
生田を演じた岡田義徳さんの演技が凄くてそして髪を切りスーツを着た彼が輝いていた姿にドラマなのに感激しました。
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